◆第107回全国高校野球選手権大会第12日 ▽3回戦 東洋大姫路―西日本短大付(17日・甲子園)
14年ぶりの8強入りを狙う東洋大姫路(兵庫)が5回に西日本短大付(福岡)を逆転。3―2で後半戦に向かう。
1点を追う5回、2本の安打で2死一、三塁とすると、3番・高畑知季と4番・白鳥翔哉真が連続適時打。2点を挙げ、逆転に成功した。
今春のセンバツに続く8強入りを狙う西日本短大付は3回に2点を先制したが、先発の原綾汰が踏ん張りきれず。背番号1の中野琉碧が5回から2番手でマウンドに上がり、逆転の機会をうかがう。