◆パ・リーグ ロッテ7―2ソフトバンク(16日・みずほペイペイドーム)
ロッテが序盤でソフトバンクの先発・有原を攻略。計15安打7得点で快勝し、今季ワーストの連敗を7で止めた。
初回に西川史礁外野手の適時打で1点を先制すると、2回には宮崎竜成内野手の適時打、藤原恭大外野手の適時二塁打など計5本の長短打で5点を追加。4回にも安田尚憲内野手の適時二塁打で1点を加え、さらにリードを広げた。
先発の小島和哉投手は、打線の援護を背に5回まで4安打無失点。6回に山川、8回に野村のソロで1点ずつ失ったが、8回117球、8安打2失点で7月20日以来の5勝目。チームは開幕カードで3連勝した後、6連敗していたみずほペイペイで約4か月半ぶりの勝利をあげた。