「大谷ですよね。すべて変えたのは」…セ・リーグ「ＤＨ制」導入…「サンモニ」落合博満氏が背景を解説
落合博満氏 画像（1枚）

　元中日監督の落合博満氏と元ＤｅＮＡ監督の中畑清氏が１７日、ＴＢＳ系「サンデーモーニング」（日曜・午前８時）に生出演した。

　番組ではセ・リーグの理事会が４日に都内で行われ、２０２７年シーズンから指名打者（ＤＨ）制の導入が正式に決まったことを伝えた。

　落合氏はＤＨ制導入について「決まったからには、そのルールでやるしかないですよ」と示し「外国人選手を連れてくるのに今まではセ・リーグの場合は、ある程度、守れなければ連れてこられないっていうのがあったんだけど、その枠が外れるんで、手は広がると思います」と解説していた。

　落合氏自身は、セ・リーグがＤＨ制を導入しなかったことに「変わることはないんじゃないのかなと思っていた」とし「大谷ですよね。すべて変えたのは」と指摘。二刀流を成功したドジャース大谷翔平投手の影響が大きかったと分析し「ピッチャーが打席に立たないってことではないと思う」などと解説していた。

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