◆パ・リーグ オリックス―西武(17日・京セラドーム大阪)

 オリックス・高島泰都投手が、2回5安打4失点、1奪三振で降板した。4月15日の西武戦(京セラドーム大阪)以来の3勝目とはならなかった。

 初回、無死から平沼に中前打、滝沢に左前打を許し、一、二塁とされる。外崎に犠打を決められると、ネビンに死球を与え、1死満塁のピンチ。続く村田への4球目が暴投となり、思わぬ形で先取点を与えた。その後、2死二、三塁からはデービスへの4球目にまたも暴投。2点目を失うと、デービスに中前適時打、続く源田に左中間への適時二塁打を浴び、一挙に4点を失った。

 2回は先頭の長谷川に中前へ運ばれたものの、3人で攻撃を終了。だが、3回からは2番手・片山がマウンドに上がり、高島は無念の早期降板となった。

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