◆JERA セ・リーグ 巨人―阪神(17日・東京ドーム)

 巨人の岡本和真内野手が左肘じん帯損傷から1軍復帰後初安打を放った。

 16日に負傷から1軍へ戻ってきた岡本は2試合連続で「4番・三塁」でスタメン出場。

初回2死一塁では才木の151キロ直球を打って、三ゴロで、3回1死一、二塁では空振り三振に倒れていた。5回2死では遊直だった。

 待望のHランプがともったのは8回1死の場面だ。1ボールから石井の投じた外角低めスライダーを捉えた。痛烈なゴロは遊撃の小幡にダイビングキャッチされるも、全力疾走で一塁はセーフ。背番号25に大歓声が注がれた。

 16日の同戦では2打数無安打、1四球。復帰2戦目、7打席目での安打となった。

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