◆プロ・アマ交流戦 巨人3軍8―9法大(17日・G球場)

 左三角線維軟骨複合体(TFCC)損傷で離脱していたドラフト1位・石塚裕惺内野手が復帰3戦目に臨み、5打席に立ち、二塁打を含む3安打4出塁と存在感を示した。

 「1番・三塁」で先発出場。

初回の第1打席は投手強襲の内野安打で出塁。2回2死の第2打席は左飛だったが4回2死の第3打席は右前安打、7回の第4打席は打球が左翼手の頭上を越える二塁打。7回2死一、三塁では四球を選んだ。

 15日、16日は計5打席に立ち無安打だったが、この日は3安打と結果が出た。「今日は打者有利のカウントになっていて思い切ったスイングができた。結果出ましたけど、まだまだこれからですね」と控えめに振り返った。

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