◆パ・リーグ 楽天―日本ハム(17日・楽天モバイル)
6番・一塁でスタメン出場した楽天のルーク・ボイト内野手が、7点を追う7回1死一塁で伊藤の152キロ直球を強振。左翼席に飛び込む5号2ランを放ち、「マイキー(フランコ)が塁に出てくれたので、つなぐ意識で打席に入ったよ」と振り返った。
初めての日本でのプレーに、「日本人の投手にこんなに速いクイックがあるとは正直思わなかった」とタイミングの取り方に苦慮してきた。早出練習でロングティーなどに取り組み、足の上げ方やステップの幅などを修正。16日までの直近5試合で打率3割6分8厘と調子を上げた要因となっている。