◆JERAセ・リーグ 巨人1―3阪神(17日・東京ドーム)
巨人が2連敗を喫し、首位・阪神と今季最大タイの13ゲーム差に広がった。
打線は2回に1死から岸田、大城卓の連続長短打で二、三塁の先制機を迎えたが、後続が凡退。
先発・赤星は3回まで無失点。だが4回に2死一、三塁のピンチを招くと高寺に右前へ適時打を献上した。この打球を右翼・丸が後逸し、一塁走者・大山も生還。なお2死三塁では坂本に右前へ適時打を浴び、この回3点を失う形となった。
阪神戦はこれで今季6勝15敗。1952年のフランチャイズ制以降では、球団史上ワーストとなる、阪神戦のシーズン本拠地9敗目となった。