◆イースタン・リーグ 巨人4―2西武(17日・Gタウン)

 巨人の浅野翔吾外野手が、2軍合流後初長打となる適時二塁打を放った。

 「2番・中堅」で先発出場。

両軍無得点の5回2死一、三塁の第3打席で青山が低めに投じた134キロの変化球を左手1本ですくうように左翼線に運んだ。3回2死二、三塁の好機では見逃し三振を喫しており「何とか打ちたかったです。抜けてくれてよかったです」と振り返った。

 今季は6月5日の交流戦・ロッテ戦(ZOZO)で右手首付近に死球を受けて負傷。右尺骨茎状(けいじょう)突起不全骨折と診断され、故障班でリハビリを続けてきた。2戦連続安打をマークし「いい感じです。逆に良くなって帰って来られたんじゃないかなと思います」と声を弾ませた。

編集部おすすめ