◆米大リーグ レッドソックス3―6オリオールズ(18日・米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が18日(日本時間19日)、本拠のオリオールズ戦はベンチスタート。最後まで出番なく3試合ぶりの欠場となった。

 試合はドジャースから移籍したメイが6回2失点の力投も、打線がオリオールズの左腕・ロジャーズに7回を4安打1失点と封じられた。9回、デュランの2点二塁打も遅かった。

 吉田は現地7月30日(同31日)、敵地のツインズ戦の9回に、内野手のクレメンスの83キロの山なりのボールを強振し、右翼席にたたき込んで今季第1号。8月8日(同9日)パドレス戦でも2号2ラン。16日(同17日)のマーリンズ戦では先制2点タイムリーを放っていた。

 後半戦は28試合でスタメン出場が18度。チームの打線好調でライバルも多く、この日が10試合目のベンチスタート(欠場は8試合目)だった。

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