◆米大リーグ ロッキーズ4x―3ドジャース(18日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
ドジャースが18日(日本時間19日)、敵地でロッキーズにサヨナラ負けを喫し、後半戦初の4連勝はならなかった。3―3の同点で迎えた9回には、1死からT・ヘルナンデス外野手が前方のフライに追いつきながらも落球し、二塁打に。
試合後、取材に応じたT・ヘルナンデスは「一生懸命に走って、フライを追って下に入ろうとしたが、不運なことにそうはならなかった。ボールには追いついて、捕ったのですが、グラブからこぼれてしまった。だから次、また戦うだけです」と肩を落とした。
昨季は左翼で115試合、右翼で58試合で出場していた。一方、今季は右翼だけで100試合に出場しており、適応について問われると、普段は温厚なテオもやや語気を強めて、短く「ノー」とピシャリ。約5秒間の沈黙の後に、「サンクス」と言い、クラブハウスを後にした。