準々決勝第1試合は、県岐阜商-日大三(西東京)のカードに決まった。

 県岐阜商は準々決勝でセンバツ王者・横浜(神奈川)を11回タイブレークの末に撃破。

エース柴田を中心とした投手陣の力投、4番坂口のサヨナラ適時打など、チーム全体で勢いに乗る。1956年以来、69年ぶりの夏決勝を狙う。

 日大三は、4番・田中諒が関東第一(東東京)との準々決勝で今大会2本目となる特大アーチ。エース近藤優樹も2番手で5回2/3を1失点の好投を見せ、昨夏準優勝校を撃破した。1929年に野球部創立の古豪が、優勝した2011年以来となる3度目の夏決勝を狙う。

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