◆JERAセ・リーグ DeNA1―3広島(19日・横浜)
4位の広島は3位DeNAとの接戦を制し、3ゲーム差に縮めた。先発の床田が7回7安打1失点と粘りの投球。
以下は新井貴浩監督の試合後の主な一問一答
―モンテロが決勝弾
「本当に、最高のホームランだったね」
―直球が続いた後のフォークを
「フォークが甘く入ったのかな。(入江は)まっすぐがいいピッチャーだし、羽月を代走に出していたから、真っすぐが多くなるというところで。追い込まれてからも強い真っすぐを何とか粘って、最後に甘いフォークを捉えたナイスバッティングだったと思います」
―最近は勝負強さが目立つ
「いいホームランを打ってくれているよね。8月だけで5本くらいでしょ。やっぱりパワーは彼の最大の魅力だから」
―打球が上がってきた要因は
「もともとパワーはあるから、自分のポイントで捉えられる確率が上がってきていると思う。だから、勝手に角度もついている」
―先発の床田は序盤に苦しみながらも1失点
「(DeNAは)当たっている打者が多い中で、粘って粘って、最少失点でよく抑えてくれたと思います。ナイスピッチングだったね。トコが粘ってくれたから、こういう試合になったし、後をうけた投手もよく頑張ったと思います」
―島内もピンチを脱出
「タフな打順だったけど、しっかり抑えてくれた。それで流れがグッときたと思います」