◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―15巨人(19日・神宮)

 巨人がともに今季最多となる20安打15得点で快勝した。

 初回は1死二塁から今季初の「3番」に入った丸が右翼席へ先制2ラン。

2―1の2回は先頭・中山が左翼席へソロをマークした。3回は2死三塁で中山が2打席連発となる2ランを左翼席へ放つと、5回は岸田とリチャードのタイムリーで3点を追加した。6回は2死満塁で中山が右前適時打を記録すると、続くリチャードはバックスクリーンへ移籍後初の満塁弾。7回は1死三塁で丸がサイクル安打達成となる適時三塁打を記録し、岡本も復帰後初適時打を放った。

 この日の巨人はイースタン・オイシックス戦(ハードオフ新潟)に臨んでいた2軍も打線が爆発。3回に三塚や長野らのタイムリーで6点を先制すると、5回も吉川の2点適時三塁打などで6点を奪った。8回は岡田が適時二塁打を放ち、13得点で完封勝利。1、2軍で計28得点を刻んだ。

編集部おすすめ