【巨人】先発・赤星優志が５回４失点で９敗目　杉内俊哉投手チーフコーチ「１回抹消します」
４回に追加点を許した赤星優志（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人２―４ＤｅＮＡ（２４日・東京ドーム）

　巨人の赤星優志投手がＤｅＮＡ戦で先発して、５回９３球を投げて、６安打４失点で今季９敗目を喫した。

　赤星は、初回先頭への四球や味方のミスなどで１死三塁。

ここで宮崎に左前適時打を浴びて先制を許した。

　４回には１死走者なしから５番・筒香にバックスクリーンへのソロ。さらに５回２死一塁から宮崎に左中間へ２ラン。２被弾となった。

　杉内俊哉投手チーフコーチは、赤星について「真っすぐが弱いね。１回抹消します。抹消して、球速がまた戻ってから（先発ローテに）入れるってことになると思いますね」と語り、代わりの投手は「いるメンバーで」と明かした。

　被弾したのは変化球。杉内コーチは「真っすぐで押し込めないから変化球のタイミングがあっちゃう。真っすぐが良ければ変化球もうちょっと出せるはずなんですけど。出されることなく普通に打たれているので」と振り返った。

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