◆JERA セ・リーグ 巨人2―4DeNA(24日・東京ドーム)
巨人の又木鉄平投手が2番手で登板して、3回42球を投げて、1安打無失点3奪三振の好投だった。
1―4の6回に先発の赤星に代わって2番手でマウンドへ。
続投した7回も8番・京田を空振り三振。代打の松尾を一飛。1番・蝦名には右中間フェンス直撃の二塁打を許すも、2番・桑原をチェンジアップで左飛に打ち取り、無失点に抑えた。
さらに8回も打たせて取る投球で3者凡退に抑えた。
又木は「ロングリリーフという立場なので、一球一球全力で、抑えるということと、いろいろと試される立場だと思うので何か違った姿だったり、課題を克服できているかということも意識しながら、まあバッターに向かって勝負できていることが1番いいことかなと思います」と語った。
この日は、全力で腕を振り、投げっぷりのよさを見せ、「そこは前回、前々回ですね。先発の時に監督から特に変化球の腕の振りを指摘されたのでそこは絶対に緩まないようにということは一つ心の中に置いてあることです」と明かした。
後半戦も残りわずか。今後へ向けては「とにかく役割を果たすだけ。