【巨人】リチャード、賞金１００万円の使い道は？１４７メートル広告直撃弾でゲット
５回２死、左中間にソロ本塁打を放つリチャード（カメラ・山崎　賢人） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人２―４ＤｅＮＡ（２４日・東京ドーム）

　巨人・リチャード内野手が飛距離１４７メートル、打球速度１８５キロのキャリアハイとなる８号ソロを放った。

　５回２死走者なし。

相手先発・竹田の初球を豪快に振り抜くと、打球は左中間席上の「太田胃散」の大型ビジョン広告に直撃した。「芯には当たったんですけど、ちょっと合わせた感があったので。でも絶対にホームランになるとは思っていたので、いいスイングができたなと思います」と振り返った。

　広告直撃弾により、「ビッグボードホームラン賞」で１００万円をゲット。使い道については「決めてないんですけど、とりあえずこの前キャビー（キャベッジ）とキャビーの奥さんと僕の家族でご飯に行った時、西麻布で会計が２２万ぐらいしたんですよ。カードが使えなかったんで、『父ちゃんお願い』って言って僕の父ちゃんが支払ったんでとりあえず返します。お父さんに返して、あとの７８万はちょっといい使い方ができたらなと思います」と明かした。

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