広島の森下暢仁投手が24日、出場選手登録を抹消された。この日の中日戦(マツダ)後、新井監督は「ちょっと肩に張りがあるということなので、1回ね。

心身ともに、また整えて戻ってこいというふうに言いました」と明かした。

 今季は6年目で初めて開幕投手を務め、ここまで152回1/3イニングはリーグ最多とフル回転してきたが、両リーグ単独最多の14敗(6勝)を喫していた。23日の中日戦(マツダ)では7回3失点(自責1)で敗戦投手となった。

 抹消は今季初めて。この日の試合前練習でもキャッチボールなどは行っていた。26日から3軍のリハビリ組に合流する。新井監督は、今後について「そんなにシリアスではないと思うんだけど、いついつどこどこで(復帰)は決めていない。回復状況を見て決めていきたいなと思います」と慎重に経過を見守る考えだ。

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