◆米大リーグ マリナーズ―パドレス(25日、米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク)
マリナーズのC・ローリー捕手が25日(日本時間26日)、本拠のパドレス戦に「2番・DH」でスタメン出場し、メジャー単独トップで2試合連続の50号本塁打を放った。
初回1死で先発左腕シアーズと対戦。
前日のアスレチックス戦では48号と49号を連発。捕手によるメジャー史上最多本塁打を達成している。両打ち最多は1961年のM・マントル(ヤンキース)の54本。同2位もマントルで56年に記録した52本となっている。両打ちの50本台到達はマントル以来の快挙だ。
ローリーはDHでも出場しており、DHで10本目、捕手としては40本。捕手出場での最多は2003年のJ・ロペス(ブレーブス)による42本になっている。