【巨人】７回３失点で８敗目の戸郷翔征「今日は僕の責任。初回先制点を取られたところ、今日はそこで負けた」
１回１死一、二塁、モンテロに先制の適時二塁打を打たれた戸郷翔征（捕手・岸田行倫、カメラ・中島　傑） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　広島４―１巨人（２６日・マツダスタジアム）

　巨人が広島に敗れ２連敗。勝率は再び５割となった。

先発の戸郷翔征投手は７回９安打３失点で８敗目を喫した。「もう本当に今日は僕の責任かなと思います。初回先制点を取られたところ、今日の試合はそこで負けたかなと思います」と、立ち上がりの１回の２失点を悔やんだ。

　１回１死一、二塁からモンテロ内野手に左越えのエンタイトルツーベースを打たれ、１失点。末包昇大外野手には高めの球を中犠飛にされ、２点目を奪われた。

　２、３、４回は３者凡退、５、６回は走者を出しながらも無失点で踏ん張ったが、７回に痛い追加点を与えた。先頭の羽月隆太郎内野手に左中間二塁打。２死となってから投手の床田寛樹に右前打され２死一、三塁とピンチが広がり、中村奨成外野手に右前適時打を打たれ、３点目を失った。８回の打席で代打を送られ降板した。

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