パ・リーグ 楽天―ソフトバンク(26日・弘前)

 3番・一塁でスタメン出場した楽天のルーク・ボイト内野手が5回1死満塁で大関のスライダーを打ち、左中間席へ7号満塁弾をたたき込んだ。8月21日のロッテ戦以来の一発は、打った瞬間に打球を見上げながらゆっくりと一塁へ歩き出す手応え十分の当たり。

6月に加入後、初の満塁本塁打となった。コロナ禍で60試合に短縮された20年シーズン、ヤンキースに所属して22本でア・リーグ本塁打王を獲得した実力を発揮し、年に1度開催の弘前のファンを喜ばせた。

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