パ・リーグ 楽天10―3ソフトバンク(26日・弘前)

 ソフトバンクに大勝した楽天が連敗を2で止めた。先発の岸孝之投手が6回を投げて3安打1失点(自責0)の好投で通算170勝目。

1点を追う3回2死二塁から、2番・遊撃の村林一輝内野手の左中間を破る適時二塁打で同点とすると、5回は1死二、三塁から1番・右翼の中島大輔外野手の投前スクイズが失策を誘って勝ち越した。その後1死満塁から3番・一塁のルーク・ボイト内野手が大関のスライダーをたたき、左中間席へ飛び込む7号満塁本塁打を放ってリードを広げた。

 6回にも4点を奪った打線は計10安打で大量10得点。2ケタ得点は8月21日のロッテ戦で記録も10―12で敗れており、勝利したのは5月4日のオリックス戦(14〇3)以来となった。

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