◆米大リーグ ジャイアンツ5―2カブス(26日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)
カブス・鈴木誠也外野手が26日(日本時間27日)、敵地のジャイアンツ戦に「3番・DH」でスタメン出場し3打数1安打1四球。本塁打は6日のレッズ戦で27号を打ったのを最後に18試合出ていない。
この日は現役最多勝右腕のバーランダーから第1打席で、外角スライダーを中前に運んだ。その後は四球と三ゴロ、左腕ルケーシーには一塁フライだった。
カブスはチーム勝ち頭の左腕ボイドが先発。試合はカブス2―1の5回裏2死からラモス、ディバースの連続適時打でジャイアンツが逆転。6回にはチャプマンの17号2ランを浴び、今季3度目の5失点に泣いた。