「UI銀行杯日本少年野球東日本報知オールスター戦」(30日開幕・群馬県)に出場する北海道選抜チームが24日、岩見沢市の栗沢球場で結団式を行った。
今年で3回目の大会では、昨年ようやく初白星を挙げるも予選で敗退した。
18人の選抜メンバーのうち、17日に閉幕した全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップで準優勝した旭川大雪から前田のほか、樽井新太投手、市川大心捕手が名を連ねた。市川は「日本一を争う舞台に立てた経験を生かし、高校もそうだし、選抜チームでもどうやれば勝っていけるか考えていきたい」と力説した。
30日に東京都東選抜との初戦に臨む。エースの樽井は「悔いなく戦う。最高のチームなので、18人で優勝を目指します」と、全国準Vトリオが引っ張り、再び頂点に挑戦する。