第32回U―18W杯(9月5~14日・沖縄)に出場する高校日本代表の練習が28日、大会開催地の沖縄で始まった。夏の甲子園を制した沖縄尚学から唯一、選出された150キロ左腕・末吉良丞(りょうすけ)はノースローで調整。

「疲れはなく、いつでも投げられる状態。しっかり休め、と言われたので」とうなずいた。

 連覇が懸かる今大会、メンバー20人の中で2年生も一人だけ。練習の合間には同じ左腕の下重賢慎(健大高崎)らに、変化球について質問する場面もあった。主将を務める阿部葉太(横浜)も「優勝投手なので、逆に敬うというか…」と笑顔で打ち明けるなど、早くもチームになじんでいる。

 9月2日には沖縄高校選抜と壮行試合。28日の時点で、チケットが完売(車いす席を除く)となる盛況ぶりだ。チームメイトとの対戦となる末吉は「敵同士なので、負けたくない気持ちはある」と気合十分だ。

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