◎「第33回東大阪市長旗争奪野球大会」(8月23、24日・花園セントラルスタジアムほか)◆小学生の部 ▽決勝 大阪泉州ボーイズ10-8香芝ボーイズ

 大阪泉州がリベンジVを果たした。香芝には直前の古都小学生大会で延長7回タイブレーク負け。

当時6回1得点の打線が、約2週間を経て初回7得点と発奮した。

 12歳の誕生日の濱田主将が、1死二、三塁から右中間へ先制の2点二塁打し火をつけた。「古都大会で打てず、お父さんに叱られた。この試合に向けて工夫してきました」。左脇が開き、振り上げ気味だったスイングを矯正した成果が出た。

 1点差とされた4回には、山下遼が2点二塁打を放ち突き放した。山下遼は2点差の3回無死二、三塁で3番手で登板。相手の勢いも止めた右腕は「絶対に抑える気持ちでした」と汗をぬぐった。

 主力2人が鶴岡一人記念大会に選抜され不在だったが、チャンスを得た5年生の橋谷が初回に適時二塁打し「感触は完ぺきでした」とドヤ顔。6年ぶり優勝を目指す関西秋季大会へ向け、収穫のある大会となった。

 〇…香芝ナインは古都小学生大会からの連続Vは逃したが、初回7失点から猛反撃し意地を示した。最終回となった4回、2点差に迫る中前適時打を放った阪は「僕が打たないと試合が終わる。

絶対に打ってやろうと思った」と前向き。惜敗に小野田主将は「勝てた試合。みんなで2大会連続優勝しようと話していたが、最後に打線がつながらなかった」と悔しそうだった。

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