◆JERA セ・リーグ 阪神3―4巨人(29日・甲子園

 巨人が阪神を破り、連敗を「4」で止めた。2軍で調整して1軍に合流した先発の山崎伊織投手は6回5安打1失点で3年連続となる10勝目、通算7登板目の甲子園球場で初勝利を挙げた。

打線は阪神の先発・大竹耕太郎投手から4回にクリーンアップの3連打で1点、6回にはキャベッジ外野手の走者一掃の二塁打で3点を勝ち越し、救援の大勢投手が2被弾で1点差に迫られたがなんとか逃げ切った。

【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

―山崎が6回1失点

「本当、頑張ってくれました」

―バックの好守備も

「もちろんね、それもあっての勝ちがついたと思います」

―8回に大勢が2本塁打で2失点して1点差に

「やっぱり向こうの強力なクリーンアップ、何とかヒットで済ませてほしかったですね」

ー打線はキャベッジが3点二塁打

「すごく大きい3点でしたし、その後の走塁がね、細かいことなんですけど、そういうのもね、取れる1点だったかもしれないですし、勝ったからこそね、いい反省してほしいですね」

―あす以降に向けて

「とにかく勝つしかありませんので、みんなでまた一丸となって頑張ります」

―山崎の良かった点

「久しぶりにしてはしっかり立ち上がりも良かったし、いけるところまで。あとはスタミナのことだけを心配していたのであそこで代えたんですけど」

―山崎は3年連続10勝

「それもそうだし、10勝3敗かな、やっぱり貯金できる投手がいい投手ですし、貯金1つでも増やしてほしいと思いますね」

―今季の山崎の姿

「戸郷で開幕したんですけど、途中からは自分が引っ張っていくというのも見えますし、彼なりにいい自覚を持って、できているんじゃないですかね」

―ライデル・マルティネスは中13日の登板

「だいぶブランクあって、調整登板する?って聞いたんですけど、ひたすらセーブ機会を待つって本人が言ったのでね、本人を尊重したんですけど」

―キャベッジは二塁でストップして三塁打にできず

「いけるところはいってほしいですし、そこをたぶんホームラン入らなくて悔しがってただけに見えちゃったので。それがどうかなっていうね。そしたら次のリチャードで1点入ってたかもしれないし。5―1と4―1は全然違いますからね。細かいですけど、そういうのも結構多いのでね。こちらの指摘の仕方も、もっと僕風に怒鳴った方がいいのかなと。日本の野球なめるなと。アメリカの野球を僕がなめてるわけじゃないけど、そういう細かいこともできないと日本じゃ成功しないよって、今日は勝ったからこそ言ってあげたいですね」

―1点差まで追い上げられて阪神戦は簡単にいかない

「もちろんそうだからこそそういう細かいことが大事で、それができてなくてこの惨敗の仕方をしているので。そこは明確に出ているので。そういうところを突き詰めていかないと上にはいけないのかなと思います」

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