◆JERA セ・リーグ 阪神3―4巨人(29日・甲子園

 巨人が阪神を破り連敗を「4」で止めた。

 1―1の同点の6回1死満塁、キャベッジが右中間フェンス直撃の走者一掃決勝3点二塁打を放った。

阿部監督は「すごく大きい3点でした」と称賛した。

 その上で、フェンスに当たった打球が外野を転々とする間に三塁までいけるタイミングながら、二塁手前でスピードを緩めて二塁打止まりだった走塁に言及。「その後の走塁がね、細かいことなんですけど、そういうのもね、取れる1点だったかもしれないですし、勝ったからこそ、いい反省してほしいですね」とした。

 三塁打で1死三塁となっていれば、次打者のリチャード以降でさらに1点追加できた可能性もある。「行けるところは行ってほしいですし、たぶんホームラン入らなくて二塁ベース上で悔しがっていただけに見えちゃったので。それがどうかなっていうね。そしたら、次のリチャードで1点入ってたかもしれないし。5―1と4―1は全然違いますからね。細かいですけど(キャベッジは)そういうのも結構多いのでね。こちらの指摘の仕方も、もっと“僕風”に怒鳴った方がいいのかなと。日本の野球なめるなと。アメリカの野球を僕がなめてるわけじゃないけど、そういう細かいこともできないと日本じゃ成功しないよって、今日は勝ったからこそ言ってあげたいですね」と指摘した。

 結果的に阪神に1点差まで追い上げられる展開に。「だからこそ、そういう細かいことが大事で、それができてなくてこの惨敗の仕方をしているので。そこは明確に出ているので。そういうところを突き詰めていかないと上にはいけないのかなと思います」と首位の阪神と14ゲーム差、借金1の2位という現実を受け止めて引き締めた。

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