パ・リーグ ロッテ1―3ソフトバンク(29日・ZOZOマリン)

 ソフトバンク・上沢直之投手が6回4安打1失点で10勝目を挙げた。日本ハム時代の21年以来、4年ぶり3度目の2ケタ勝利。

「あまり意識しないようにと思っていたけど、クリアできて良かったです」と汗をぬぐった。

 「出力が出ていたと」と直球に手応え。低めのフォークもさえ、3回までに5三振を奪った。4回無死満塁も1点で止め、リードを守った。8月は4戦4勝。「交流戦を過ぎたぐらいから迷惑をかけていた。なんとか早くチームの力になりたいと思って、いろんなことを試していた。今こうやって、しっかり結果につながって良かったなと思います」と語った。

 チームでは11勝の大関、10勝の有原とモイネロに続く4人目の2ケタ勝利。カルテット誕生は05年の斉藤、和田、杉内、新垣以来20年ぶりとなった。当時の上沢は11歳。「ギリギリ野球を始める前」とサッカー少年だった。

それでも「ゲームをしていたので。その4人を使いたいがためにホークスを使っていた記憶があります」と回想。「野球をしていなかったので誰がエースかも分からなかったんですけど、誰でもすごかったです」と笑顔で明かした。

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