8月31日の新潟5R・2歳新馬(芝1800メートル=12頭立て)は、戸崎圭太騎手が騎乗した1番人気のガローファノ(牝、美浦・黒岩陽一厩舎、父キタサンブラック)が勝利。半兄は重賞2勝のサトノグランツという良血がデビュー勝ちを決めた。

勝ちタイムは1分49秒8(良)。

 道中は促しながらの追走となったが、直線で追われるとグイグイと長くいい脚を使い抜け出した。上がり3ハロンは最速となる34秒6。素質の高さを感じさせる走りを、戸崎騎手は「道中は促したけど、直線は追ったら反応があってグーンと伸びました。走りには若さがあるし、ひとつひとつ成長してほしい」と評価した。

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