バレーボールの国内最高峰大同生命SVリーグ男子で昨季王者サントリーの新主将・高橋藍と、兄でチームメートの塁が1日までにアシックスのグランフロント大阪で展開中のカラダで奏でる新感覚アクティビティ「DISCOVER.byASICS(ディスカバーバイアシックス)」を体験した。これは音や光の中で、自分だけの音とリズムで身体と心を動かす体験空間となっている。

 体験は5つのフィールドで構成され、感情や生活スタイルを分析する「CHECK IN」、心のスイッチを入れる「WARP」、自然に体が動き出す「LIGHT」、動きがアートに昇華する「IMMERSIVE」、同社のライフスタイルを体感できるギャラリーへ展開。高橋兄弟は「LIGHT」でバレーとは違った動きを楽しみ、「IMMERSIVE」では映像の空間に夢中になり、サーブを打ち合った。

 体験を終えた藍は「まずは終わった後に汗をかきました。なかなかこのように意識して身体を動かすことはなかったので、自分の身体と心に向き合ういい機会になりました」と充実の表情。塁は「初めて映像に対して自分の身体を動かすという体験をしたので、新鮮な気持ちになりました。身体を動かすだけでなく、心をリラックスさせるという点はバレーボールにも通じる部分が多くありました」と声を弾ませた。

 プレー中とは違う表情を見せた「らんるい」。藍は「意識したことは特になくて、音楽を聴くこkとや光を追いかけるという体験を純粋に楽しませていただきました。素直に身体を動かして楽しむことができていたと思います」。塁も「素直に楽しむことができました。例えば『踊って下さい』と言われたときも、その瞬間に感じたまま、自由に身体を動かせたんです。心の底から子供の頃に戻ったような感覚で楽しめました」とうなずいた。

 2人が体験を楽しむ動画は、アシックスのサイトで公開されている。

編集部おすすめ