◆男子プロゴルフツアー ロピアフジサンケイクラシック 第3日(6日、山梨・富士桜CC=7424ヤード、パー70)

 ロピアフジサンケイクラシックの大会事務局は6日、新たにホールインワン賞を設定したことを発表した。

 今大会は5日の第2ラウンド(R)が台風接近による悪天候のため中止。

大会は54ホールの短縮競技となったため、日本ゴルフツアー機構(JGTO)のトーナメント規定により、賞金ランキングへの加算は75%に減額され、総額8250万円(優勝1650万円)となった。

 大会を特別協賛するロピアによる提案で、7日の最終日にパー3の全5ホールに総額5000万円のホールインワン賞が設定された。4番(245ヤード)、7番(215ヤード)、11番(204ヤード)、13番(185ヤード)、16番(113ヤード)の各ホールで賞金1000万円(複数均等割り)が設けられた。

 JGTOによると、1ホールあたり1000万円のホールインワン賞は、男子ツアー史上最高額という。

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