【広島】秋山翔吾、ライトゴロ！前夜に痛恨落球のベテランが守備で魅せた　ヤクルト・青柳の安打阻止
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◆ＪＥＲＡセ・リーグ　広島―ヤクルト（１５日・マツダスタジアム）

　広島の秋山翔吾外野手が「ライトゴロ」を成立させた。３回１死、ヤクルト・青柳の右前への打球を素早く捕球して一塁に送球し、アウトにした。

ＮＰＢ復帰戦の青柳の安打を阻止した。

　前夜１４日は、痛恨の逆転負けを招く失策があった。６回に２点リードから同点に追い付かれ、なおも２死一、二塁からオスナの飛球をまさかの落球。この適時失策が決勝点となった。試合後、新井監督は「起用しているのは自分なので。ミスを恐れずに思い切ってプレーしてもらいたいと思います」とミスを責めなかった。

　この日は、６月３～５日のオリックス戦（京セラＤ）以来となる３戦連続のスタメン出場。前夜のミスの影響を感じさせない好プレーだった。

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