◆第71回オールカマー・G2(9月21日、中山競馬場・芝2200メートル、1着馬に天皇賞秋・G1の優先出走権)9月16日=栗東トレセン

 ヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)は、全休日のこの日も馬場入りし、坂路で60秒5―15秒1を計測した。大江助手は「暑さが続くので、様子を見ながら進めています。

暑さもこたえず、順調ですよ」とうなずいた。

 前走の宝塚記念では勝ち馬から3秒以上離された17着だったが、敗因ははっきりしている。同助手は「3~4角の反応も含め、夏負けの兆候があったようです。見えないところで、こたえていました」と説明した。

 2走前の大阪杯では3着だったように、7歳でも力はまだまだ衰えていない。「特にコースも問わないですし、天気が崩れても大丈夫です」と同助手は期待を込めた。G1戦線に向けて、好発進を切りたい。

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