◆第37回日本少年野球東日本選抜大会群馬県支部予選 ▽決勝 前橋桜ボーイズ9―2高崎ボーイズ=6回コールド=(9月7日、伊勢崎・セブンナッツスタジアム)

 2年生以下の新チームで秋の東日本王者を決める第37回東日本選抜大会(10月11~13日、福島郡山市・ヨーク開成山スタジアムほか)の各支部予選が行われている。群馬では前橋桜ボーイズが優勝。

準優勝・高崎ボーイズ、3位の藤岡ボーイズと3チームが出場権を獲得した。

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 高崎ボーイズは決勝では敗れたが2年ぶりの本戦出場を決めた。

 前日の準決勝・藤岡戦で4回無失点と好投したエースの鹿野泰我(2年)が決勝でも先発。「連投はきつかった」と言うものの3回1失点と好投も、リリーフ陣が打ち込まれた。守備陣も5失策と課題を残した。

 長谷川大空主将(2年)は「目標だった東日本選抜大会への出場権は取れたけれど、エラーが多かったので、これから鍛えて接戦で勝てるチームになりたい」と前を向いた。

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