◆JERA セ・リーグ ヤクルト―巨人(17日・神宮)
巨人・岸田行倫が右の腕の付け根(右胸)に死球を受けた。その場で倒れて球場は騒然となった。
8回無死、一塁でヤクルト・木澤の2球目、150キロのストレートを右腕付け根部分に受けた岸田はその場で転倒。体をバタつかせていたがしばらく立ち上がれず、球場は騒然。その後、歩いてベンチに下がり治療を受けた。途中交代した岸田の代走は小林誠司が入った。
その後、治療を受けた岸田は右肩にアイシングをした姿が中継映像で映し出された。
この試合、死球で騒然となったのは2回目。5回 1死一、二塁で岡本和真がヤクルト先発の奥川から頭に死球を受けて倒れ込んだ。この投球で奥川は危険球で退場となった。