◆世界陸上 第6日(18日、国立競技場)

 女子5000メートル予選1組に、1500メートルで予選敗退した田中希実(ニューバランス)、山本有真(積水化学)が登場。田中は序盤から先頭を走り、大歓声の中5位に入り、各組上位8位までの進出が決まる決勝進出を決めた。

山本は18位で突破はならなかった。

 TBS系の生中継に出演した大会スペシャルアンバサダーを務める俳優・織田裕二は、4大会連続の決勝進出となった田中に「さすがです」と第一声。続けて「今日はもう、ゆっくり寝てね」とねぎらった。

 「目の下のクマが見えたとき、うわーっと思って。寝られてないのかなって。覚悟がいつもすごいのこの人。顔に出てるもんねそれが」と話した。

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