JO1の豆原一成が18日、都内で市毛良枝とダブル主演した映画「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」(中西健二監督、10月24日公開)の先行上映会に出席した。
23歳の豆原は75歳の市毛とのダブル主演に当初は「俺で大丈夫かな」と不安を感じたが、「とても光栄なことだし、これからの人生、いい経験になる」と思い、引き受けたという。
市毛はこの日のために、豆原への手紙を用意。司会者が代読して「豆原さんはこれからもたくさんの夢を実現していくのでしょう。きっと見たこともない大きな世界を見ることもあるでしょう。どんな出会いが待っているのか楽しみです。夢見たことのために小さな努力を重ねた自分を忘れないでくださいね。経験しか自分を作ってくれません。それって筋肉と同じですよね」とメッセージが読み上げられると、豆原は感動の涙。さらに市毛が「世界に羽ばたいてくださいね」と語りかけると、豆原は「めちゃくちゃうれしい」と声を震わせた。