◆JERAセ・リーグ 広島2―7阪神(17日・マツダスタジアム)
広島は、阪神との今季最終戦を飾れず、同カードは今季2度目の6連敗で終えた。先発・高が、3回無死二塁から森下に2ランを浴びた。
新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。
―先発の高投手は立ち上がりからリズムをつくれなかった
「最初ちょっと真っすぐが、いつもより球威がないのかなと感じたけど。まあ、相手も登板を重ねるごとにやっぱりいろいろ研究してくる。そこをまた乗り越えていってもらいたいと思います」
―打線も5回に追い上げは見せたが、勢いに乗れなかった
「そうやね。2ランホームランで先制されて、相手(投手陣)に楽なピッチング、余裕を持ってピッチングをされた」
―阪神との今季最終戦だった
「そうやね。全ての面において、力の差を感じさせれたシーズンだった」
―若い選手も強いチームとの対戦を経験しながら成長を
「そこは一朝一夕にはいかないから。やっぱり自分が我慢してやっていくしかないと思います」