フジテレビ系連続ドラマ「愛の、がっこう。」(木曜・後10時)最終回が18日に放送された。(以下、ネタバレがあります。

ご注意ください)

 ラストシーン。愛実(木村文乃)は以前に“お別れ遠足”で訪れた三浦海岸で日傘を忘れた食堂を再訪する。すると店員から、カヲル(ラウール)からの手紙を預かっていると言われ、受け取った。

 その手紙には、愛実には本当の気持ちを言えたことや、愛実と付き合うために漢字が書けなくてよかったといった内容が手書きで記されていた。手紙の最後は「だから、俺、」という文章で終わっていた。続きの手紙は無かった。

 愛実は海を訪れる。カヲルがいた。愛実は、手紙が途中で終わっていたと伝えると、カヲルは「終われなくてさ。だから最後、マルじゃなくて、読点、テンにした」。以前にカヲルは愛実から、読点は文章が続く時に使うもので、句点は文を終わらせる時に使うものだと教わり、それを覚えていたのだ。

 ネットは「うわぁぁぁ、読点!!」「うわあ、、ここで読点か、、!」「読点!!!そういう意味?!」「カヲル読点のこと覚えてた」「終われなくてさ、、そこに読点のやつ持ってくるのずるすぎだろ」「愛美との関係を終わらせたくなくて手紙の最後を読点にしてしっかり花火大会の約束も守るカヲル最高すぎます」「終われなくて読点、とか使い方がセンスあるんだよな」と感動。

 また2人の結末には「想像以上に幸せな終わり方だった………素晴らしかった……」「先生とカヲルくんはそういう結末になるよねー綺麗なラストシーンでした」などの感想が寄せられた。

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