嵐の二宮和也が18日、韓国・釜山市内で開催中の第30回釜山国際映画祭(26日まで)のミッドナイト・パッション部門に出品されている主演映画「8番出口」(川村元気監督)の公式上映前舞台あいさつに登壇した。
舞台あいさつを前に、二宮は「開幕式の様子は映像でチェックしていましたが、日本から出品している作品も多く、すごい場所になっているなと思いました。
観客からの割れんばかりの拍手で出迎えられ、本作に出演することになった経緯を聞かれると、「ある日、川村監督に急に呼ばれて、『8番出口』を実写映画化したいと言われて、率直に『何を言ってるんだろう』と思いました。原作にはストーリーがないため、まずはどういう風に映画化をしていくのか構想を聞かせていただき、普通の映画ではない特殊な設定が逆に楽しそうだなと思い引き受けました」と答えた。