◆イースタン・リーグ 巨人―日本ハム(19日・Gタウン)

 巨人のフリアン・ティマ外野手が先制2点適時打二塁打を放ち、好調な打撃でアピールした。

 「4番・三塁」で先発出場。

初回1死二、三塁で日本ハムの先発・藤田琉がカウント1―1から投じた低めの146キロ直球を右翼線にはじき返した。「ランナーが得点圏だったので、しっかり返せたのでうれしかったです。次の打席もチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

 9月は試合前時点で8試合に出場して、計24打数11安打で打率4割5分8厘、1本塁打、6打点と絶好調。「足を上げる高さと、バットの構える位置を昨年の形に戻した」と試行錯誤を続け、結果を残している。

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