俳優の遠藤雄弥が19日、都内で主演映画「男神」(井上雅貴監督)の初日舞台あいさつに出席した。

 正体不明の穴をめぐるファンタジーホラー。

建設会場で働きながら、妻の失踪原因を調べる和田勇輝を演じる。

 作中には、自身初挑戦となった乗馬シーンも登場。練習では「馬がすごい良い子で乗りやすかった。すごい優しいし、言うことも聞いてくれた」と順調だったが、一転。撮影スケジュールの都合で待たされた2頭は「ゴキゲンがななめになってしまった。僕と(カトウ)シンスケさんが乗った瞬間に、ナポレオンのような…」と衝撃的な状況に。それでも「俳優として貴重な経験だった。激しい乗馬シーンが来ても大丈夫と自信になりました」と笑っていた。

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