◆世界陸上 第7日(19日、国立競技場)

 男子200メートル決勝でノア・ライルズ(米国)が1位となり、大会4連覇を達成した。

 TBS系の生中継に出演した大会スペシャルアンバサダーを務める俳優・織田裕二は「さすがでしたね。

ここ勝たなきゃいけないっていうのは、一番自分が感じてたでしょうし、ここを勝ちきれるのはさすがです」と絶賛。

 「しかも、この4人の戦い、見応えがありましたね。(3位になった)レベルが今どんな顔してるか見たくてしょうがない。この場で自己新を出せるんだから、レベルも怖いなって」「パリ(五輪)で金とったテボゴがシーズンベスト出して4位ですよ。何、このレベルの高さ。信じられないくらいすごい」と、最後の直線で競った4強について語った。

 また、ライルズが同局の石井大裕アナウンサーのインタビューで次の目標を聞かれ、「1つで満足するより2つほしいでしょ?」と答え、400メートルリレーでの金を熱望したことを聞くと、「いや、うち(日本)がとるかもしれません」と、400メートルリレーの日本チームにエールを送った。

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