◆イースタン・リーグ 巨人―日本ハム(20日・Gタウン)

 巨人のアルベルト・バルドナード投手がアクシデントで緊急降板した。

 1点リードの7回に2番手で登板。

1死一塁となり、日本ハム・山口の鋭いライナーが左手に直撃した。マウンド後方に転がった打球を拾いに行くことができず。プレーが止まると左手を押さえてうずくまった。痛みに顔をゆがめながらトレーナー、通訳とともにベンチ裏へ下がった。桑田2軍監督は即座に今村との交代を球審に告げた。

 ファームでは試合前時点で8戦連続無失点と安定感のある投球を続けていた助っ人左腕。思わぬアクシデントに見舞われた。

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