【阪神】藤川球児監督、ドラ１伊原に「もう、かわせる時期じゃない。次は強さを」オースティンに被弾
DeNAに敗れ、試合後ファンにあいさつするためにベンチを出る藤川球児監督（カメラ・馬場　秀則） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神１―４ＤｅＮＡ（２０日・甲子園）

　阪神・藤川球児監督がドラフト１位左腕・伊原にさらなる成長を求めた。

　伊原は２点ビハインドの７回から登板。

２イニング目となった８回１死一塁で、オースティンにフルカウントから浮いたスライダーを捉えられ、左越え２ランを浴びた。

　指揮官は「かわそうとしても、もう、かわせる時期じゃない。その辺りは勉強で、かわす技より強さを来年に向けて、いま勉強している、と。そこに尽きると思いますけどね。新人だから通りかかっていることだし、強さを身につけるということがこれからは必要になる」と奮起を促した。

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