函館での新馬を7馬身差で圧勝し、続く札幌2歳Sも連勝したショウナンガルフ(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ハービンジャー)は年末のホープフルS・G1(12月27日、中山競馬場・芝2000メートル)に直行することになった。

 同馬は好位から抜け出した初戦の後、2戦目は後方から鮮やかな差し切り勝ち。

センスの高いレースぶりが注目を集めている。須貝調教師は「(ホープフルSへ)一本でいきます」とG1初タイトルを見据えた。

編集部おすすめ