ヤクルトは29日、戦力外通告を行った9選手を以下の通り発表した。
【投手】山本大貴、金久保優斗、山下輝、原樹理、宮川哲、竹山日向、鈴木康平
【捕手】中川拓真
【外野手】西川遥輝
昨年巨人を戦力外となり、2年連続で戦力外となった育成・鈴木はイースタンで28試合に登板。
「正直、自分の中でラインを決めていたんですよ。150キロが出なかったら、自分の野球の引き際かなと思っていて、今年も投げてはいましたけど、出て150だったんですよ。もうちょっと引き際だなというのを感じていて」と現役引退を示唆。こだわりのあった球速に陰りが見えたことも要因の一つとなった。
「野球に携わるはやりたい」と球団スタッフをはじめ、何らかの形で球界には貢献したい意向を示した。