パ・リーグ 西武2―0ロッテ(29日・ベルーナD)

 本拠地最終戦を終え、外崎修汰選手会長が満員のファンの前で感謝を述べた。「今シーズン、熱いご声援をくださったファンの皆さま、本当にありがとうございました」と始まったあいさつ。

球団ワーストの91敗を喫した昨季から再出発した今季は、139試合を終え62勝74敗3分けで現時点で5位となっており「とても悔しい思いで終わってしまった昨シーズンで、その悔しさを胸に挑んだ今シーズン、ファンの皆さんの期待に応えきれず、本当に悔しい気持ちでいっぱいです。その中でも西口監督のもと新しいチームで始まった2025年シーズン、たくさん熱いプレーや最高の試合ができたと思います。それをしっかりと来シーズンにつなげていけるよう、全力で戦っていきたいと思います」と決意を述べた選手会長。「ファンの皆さんの熱い声援は僕らひとりひとりのここ大一番でのすごい大きな力となっています。残りビジターで4試合となりましたが、変わらぬ熱いご声援をよろしくお願いします。また、来シーズンも引き続き熱いご声援をよろしくお願いします」と締めると、球場からは大歓声が巻き起こった。

編集部おすすめ