米大リーグが29日(日本時間30日)、先週(22日から28日)の週間MVPを発表し、4戦連続5本塁打のカブス鈴木誠也外野手が2022年4月以来、今季5月に次いで通算3度目の受賞となった。

 鈴木は25日のメッツ戦から最終戦まで自身初の4試合連続計5本塁打。

カブスでは2019年9月のブライアント以来の4戦連発が評価された。6試合で22打数7安打、5本塁打、12打点。シーズン2度の受賞はカブスでは2015年アリエタ投手以来。

 ジャッジは通算15度目の受賞で、カブレラとラミレスに次いで受賞回数の多い選手となった。6試合で打率.450(20打数9安打)、4本塁打、9打点だった。

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